UML

ソフトウェアの仕様書等のドキュメントを書く時に図が無いと分かり難い場合がある。図といえばUML、という事で昔はPoseidonとかEnterpriseArchitectとかJUDEを使っていたけれども、久しぶりにJUDEについて調べてみたら、いつのまにかastah*っていう名前に変わっていた。

それはともかく図の見栄えを調整する為に時間を掛けるのがなんだか不毛というか本末転倒という気がする。慣れの問題なんだろうか。記号の意味とか組み合わせ方もよくわかってなかったり…。

http://www.zanthan.com/itymbi/archives/cat_sequence.html sequence.jarっていうのがプログラムっぽく書いたコードからシーケンス図を作ってくれるっぽいけれど更新がもうされてないみたいだ。

http://plantuml.sourceforge.net/news.html こっちの方は色々な図が書けそうだし開発自体もアクティブだ。

UMLで複数のオブジェクトの状態遷移の移り変わりを記述するにはどうしたら良いんだろう?
http://thinkit.co.jp/article/40/4?page=0,1
には、「ステートマシン図は、1つのオブジェクトに注目して、そのオブジェクトの状態が相互作用の中でどのように遷移していくのかを表現するための図です。」って書かれてあるからステートマシン図で書くものじゃないのかな。複数の独立したオブジェクトが他に関連して動いて変化するものを止まっている1つの図で表現するのは無理があるから、色々な図で解説しろって事なのかなぁ。。抽象というか概念を表現する代物なんだろうけど、普段書いてないからまだしっくりこない。

AndroidのActivityのステートマシン図が紹介されていた。確かにわかりやすい…。
http://d.hatena.ne.jp/tmurakam/20101113
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/t/tmurakam/20101113/20101113142256_original.png