画像処理

ディジタル画像処理の基礎と応用―基本概念から顔画像認識まで isbn:4789837076 という本に書かれている、ヒステリシス変換曲線を用いた可変しきい値処理は場合によっては上手く行くんだけれど、パラメータの調整が下手だからなのか、上手く行かない事があった。ヒステリシス特性の値を1つだけでなく2つ用意して、ON時とOFF時で別にすると良い感じに処理が出来た。局所領域の平均濃度値の計算は前もって画像をぼかしておいたのを使えば、処理の重複が減って高速化出来る。はてさて。ぼかし幅は画像の幅で変えるとして、ヒステリシス幅はどうやって自動的に決定すれば良いのだろう?