トゥモローワールド

大分前にレンタルして見たので記録を付ける事にした。

映画の前に文庫本の小説を見た事があるんだけれど映画の方が感銘を受けた。最後に船出する前の戦争シーンで極限状態に対比されて命の尊さが浮き上がっていたように思う。視覚効果や時間の流れのコントロール等によって明快にそれが視聴者に見えるようになっているとは思うのだけれど、小説版の方は女性の作者の文体やら思考やらなにやらが鼻に付いてしまった気がする。