PS3

PS3用のUSBキーボードとして、余分なキーがあまり付いていなくて、それでいてある程度サイズが小さいのが欲しかったのでHHKLite2の日本語配列のかな無刻印モデルを買った。英語版のが無駄なキーは付いていないけど、日本語キーボードを普段使うので、英語キーボードにすると切り替えが多くて指が混乱してしまうのを恐れて。

でも使ってみると色々問題点がやっぱりある。DeleteがBackSpaceといっしょになっていて、Functionを押しながらBackSpaceを押すとDeleteになるんだけれど、Shift+Function+Deleteを押しても、Windowsのゴミ箱に捨てない削除が出来なかった。あとディップスイッチの4番をONにしてWinキーとAltキーの位置を交換は英語版しか出来ないようだ。まぁHHKはもともとWindows用じゃないのはわかっちゃいるけど…。HHKホームポジションからなるべく手を離したくない人が使うキーボードだから、そういう使い方に慣れないとなぁ。しかしとなると方向キーはいらなくなるんだろうなぁ。というか実際余分なキーをちゃんと無くしたまともなのがProfessional版っていう感じもするな…。でもちょっと高い…。

PS3は使えるRAMが200MBくらいで、FedoreCore5でXを起動すると既に100MBくらい使ってしまっていた。JavaVMはメモリを食うせいか、Eclipseとかはまともに起動出来ない。異常に時間が掛かって使ってられない。GNOMEの反応は遅くてかったるいし、ちょっと日常で使うのは厳しい。

でもまぁPS3でやる事なんて、SPU向けの特殊化したベクトル演算コードを書いて、6つのSPUでそれを並列実行させてベンチマーク取るぐらいだよなぁ。現時点ではRSXのアクセラレーションも無いし、外からターミナルで叩くか…。Windows上でお手軽にクロスコンパイルする環境が整えられたら嬉しいけど、まぁ期待するのが間違ってる気もする。