線分のスキャン変換

線分のスキャン変換について考えてみる。


線分は長さを持つ直線と限定する。無限長の線が欲しかったら、とりあえずはものすごく長くすれば良いだろう。


スキャン変換の言葉の意味は以下のようなものらしい。
「ベクトルグラフィックスをラスターグラフィックスに 変換する処理」


線の要素として一番大事だと思われるのが、
・開始点
・終了点
だろう。


点の定義は、二次元の座標系の場合、
・x
・y


になる。型は整数と限定しない方が良いだろう。ラスタ変換するとなると
整数の方が都合は良いけれど、エイリアシングが大嫌い!


線の見栄えを自由に変えたいとなると、実装の複雑度がとんでもなく
上がりそう。。という事で、見栄えについては色は単色、とする。